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二本の指を剣にして

今朝は3つの夢を見た。そのうち、俺が覚えているのは最後の一つ。その夢について、書いておこう。 俺の母校である小学校と中学校は、隣り合っている。俺が小学生だった時、中学校が建った。ここは通学路だ。ここを通って学校に行った。ここは通学路。勝手知ったる通学路である。 俺は俺のままで歩いている。中学校を卒業するまでと同じくらいの年月を卒業して

孫子の兵法の使い方

孫子の兵法。2500年前の中国に成立した稀代の名著。古今あらゆる組織運営の指南書であり、極めて合理的な理論体系であり、その価値は無限。 と、まぁ、いくらでもかっこよく語ることができる書なんだけれども。現代では特に企業運営の虎の巻として(この「虎の巻」は別の兵法書が語源だ)、書店のビジネスコーナーなんかをめぐるとそこかしこに見ることができる

俺達を惑わす最強主義

常々、「日本の問題は最強主義に集約されるなぁ」と思っている。最強主義という用語があるわけではなく、単純に俺の考えた言葉なのだが。「最強以外は無価値。最強の存在でなければ意味がない」という傾向のことで、言い換えるならば「失敗をしたことのない存在しか認めない」となる、日本全体にある傾向だと思う。(まぁ海外はどうなのかはわからないのだけ

歴史を学ぶ意味

「どうして勉強しなきゃいけないの?」 太古の昔から遥かなる未来まで問われ続ける人類永遠のこの課題。「最近の若いものは…」級に普遍性のある問いと思われるな! この質問に対してはこれからも無数の「うまい答え」が出てくるだろう。また、それを考え続けるのが俺達人類の課題と言えるのかもしれない。前回のエントリで登場した、太上老君の言う「大道廃れ

立ちふさがる太上老君

歴史学を志す者が最初に学ぶのは、「資料を疑え」だという。俺は史学科ではないのでこの話の真偽はわからないが、これは素晴らしい教えだと思う。大学の最初の化学の講義で「高校までの化学は全部忘れてくださいね」といきなり言われ、シュレディンガー方程式の嵐が講堂に吹き荒れたあの興奮と同じものを感じる。これが、これが学問…ッ!思わず身を乗り出し